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喪失感、匿名性といったもの

旅が終わり、求めていたものが浮き彫りになっていく。
自分でもわかっていたこと。
1999年7月の出発は喪失感の脱却であり、2006年9月の帰国は喪失感の回復。
海外に出ることがひとつの匿名性への異議申し立てでもあった。
日本に戻ることがひとつの匿名性への理解を示すものであった。

私はまた迷路へと入り込んでしまったようだ。
by mir2004jp | 2006-10-26 00:38 | What I think about
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