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メキシコからやってきたシュアン・シュアン

木曜日のことである。
メキシコで知り合った友人が日本帰ってきた。
友人には、私の帰国の日にデジタルカメラを貸していたため、帰国し次第、カメラを返してもらうことになっていたため、なぜか上野で待ち合わせということになった。

動物園に行ったのはなぜだったのか?
私は、どういうわけだか、上野動物園が好きなのである。就職活動をしていた時期にも一人でぶらり動物園を歩いたことがあるほどである。ただし、その就職活動はだいぶ昔のことである。

動物園にはその間に、新しい仲間たちが増えていたようである。その中で大きく宣伝されていたのが、パンダのシュアン・シュアン。メキシコからやってきた中国名のパンダである。最近、メキシコから移住してきたのだとか。
そのためか、時差ぼけで背中を向けて寝ていた。

私も友人も特別興味を持つでもなく、メキシコの子供たちのシュアン・シュアンに向けた手紙がたくさん貼られていたため、そちらばかりを読んでいた。実際、スペイン語を読むのがうれしかったせいか、気が付いたら、既にリン・リンの近くまで来ていたのだ。
それにしても、子供たちはすごいものだ。パンダは白地に黒といったところなはずなのに、青やら、茶色、赤色に黒や、茶色の模様を入れているのだ。子供たちはシュアン・シュアンの何をみたのだろう?

ところで、リン・リンである。
特に述べることもないので、写真だけ。
メキシコからやってきたシュアン・シュアン_a0013001_223445.jpg


雨の動物園ということで以前のようなすがすがしいものはなかったものの、外に出たがるミーアキャットや、飛ばないモモンガや、硝子の向こうのハクビシンなど、見所一杯の動物園に満足した。

しかし、未だになぞなのは、何でメキシコのパンダはシュアン・シュアンなのだろう?
メスだから致し方ないのだが、フアン・フアンとかだったらスペイン語名でも許せそうなのに・・・
by mir2004jp | 2004-05-21 22:35 | What I think about
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