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UMOJA観劇

9月19日(土)にUMOJA(ウモージャ:ひとつにまとまった心)を観てきました。
前から数番目という、相当ステージに近い場所での観劇でした。

アフリカのリズムを紹介するミュージカル。

一言。

ジェットコースターミュージカル。

最初から駆け引きのない強引な展開。とにかく、走り続ける。
黒人たちの黒い肌に幾滴もの汗が数曲で発生し、呼吸が荒くなろうが、彼らは、乗ったジェットコースターを止めさせない。こぼれる笑顔は、誰もがうらやむ最高のスパイス。気が付けば、ほとんどの曲で手拍子をし、一緒に体まで動く。8月にもミュージカル「RENT」で似た状況はあったが、今回のは、詩もわからない曲だ。彼らの強引さは、日本人にも十分、エンターテインメント、アフリカ、リズムのすばらしさを注ぎ込んだと思われる。

アフリカの古い時代から、アパルトヘイト、それ以降を編年体で見せるそのステージは衣装も印象的で、いろいろな局面でアフリカを見せてくる。前半の終わりにいたっては、予兆のある終わりではなく、大盛り上がりでブツと終わる。後半は、ゴスペルで盛り上がり、最後は、古きアフリカを振り返る終わる。

この合間には、内気な日本人を仲間に引き込む対話式のミュージカルの片鱗を見せてくれたことも付け加えておく。
さらに、男女のダンスで女性(がたいのよい)と男性(華奢)のリフトで男女の立場が逆転したのを指差して笑った私を間髪いれずに、笑いながら、逆に指をさしてくるキャストもいた。これは、どういうことなのか。間違いなく余裕があるのだろう。そして、ゲストと一緒に楽しむすべをしっているのだろう。

今回、ペアチケットにはワインがついていた。
メルローやカベルネなどのブレンドされたもの。これは、非常に飲み口のよいものだった。
350年前にワインを造り始めた南アフリカ。
また、ミュージカルという別の表現の場所ですばらしい羽ばたきを見せてくれた。

次のワールドカップでは、どんな姿をみせてくれるのだろうか。

私は、南アフリカについては、ケープタウンとジョバーグしか知らない。ただ、この二つの都市は興味深いものだった。特に、ジョバーグは危険だらけではあるが、南の方のアフリカで唯一アフリカの活力が見えた場所でもあった。不思議な魅力のある国の一つなのかもしれない。

いずれにせよ、アフリカの一部を知るきっかけ、思い出すきっかけになる作品であることに違いはない。
もし、またの機会があるときには、他の人にもすすめてみたいと思う。
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by mir2004jp | 2009-09-23 17:22 | Africa