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メヴラーナ

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私が会社勤めをしていたころに、夏休みを利用していった最後の旅はトルコでした。
そして、場所はコンヤも含まれておりました。

どうして行きたくなったのか?

メヴラーナの旋回舞踊に似た、実際には派生したものが映画『ベンゴ』で印象的だったからです。本物は見ることができませんでしたが、一種のトランス状態をそこに見ることはできます。

なぜ、今さらこれをアップするのか?

『ベロニカは死ぬことにした』に出てきたのです。ナス・ルーディンの話が。

来週は、バルカンの旅の報告をはじめることにします。
もちろん宿情報も載せていきます。
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by mir2004jp | 2005-02-27 23:36 | Asia

そろそろ1年がたちます

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私が会社を辞めた日は4年に一度しかやってこない。
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by mir2004jp | 2005-02-24 23:37 | Myself

04ブダペスト ヴァルガ・イムレとコヴァチの美術館など

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by mir2004jp | 2005-02-23 00:26 | Europe

Veronica decide morrer (ベロニカは死ぬことにした)

『死にたいと思ったことある?』
『それはないけど、存在の死、あるいは存在の喪失をもとめたことはあるね。』


『そのときはどうしたの。』
『旅にでた。誰も知らない場所に行いったいた。』

こんな会話をしていた友人から手紙なしの封筒が1月の末に届きました。そこには、一冊の本。それが、このパウロ・コエーリョの『ベロニカは死ぬことにした』でした。

どうして、この本だったのかは、議論がありそうなのですが、私は行き先は知らせておりませんでしたが、なんと、ドンピシャであててきました。
そう、この作品の舞台は、スロベニアのリュブリャーナです。飛行機で読みはじめて、そこに出てくる、フランツェ・プエレシェンの像まで、一時間後には眺めていました。

結局、スプリットからモスタルの間には読みおわったのですが、作品としては、お勧め文庫かという部分に疑問が残ります。

自殺の理由は、2つあって、変わりばえのない毎日に歳老いていく私という、芥川のような原因。そして、もうひとつは、世界でおきている哀しい出来事に対して自分は無力であるということ。

わからないことはないのですが、そういった中で精神病院で多くの人と出会い、心が生きるというベクトルに向く作品です。

悪くはない。でも、アルケミストと同様に少し、パワーがたりない感が私にはありました。
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by mir2004jp | 2005-02-18 00:53 | Book

Lakposhtha ham parvaz mikonando (Turtles can fly)

よくできた映画です。気になっていた分、拍子抜けということもなどまるでなく、ひたすらやられた、という映画です。

Bahman GHOBADI監督が最後にディスカッションの時間を設けるなどの粋な計いもあり、この映画のよさを改めて感じました。

日本での公開はおそらく、映画フェスタみたいなものがないかぎりないものとおもわれる作品です。

イランとイラクの合作映画ということなのですが、対象はクルド人なので、言語はクルディッシュでした。

ネタばれします。

村のメカニック兼、子どもたちのリーダーのサテライトとその仲間たち、そして、その村にやってきた難民の女の子アルギル、兄弟のヘンゴヴ、更に小さいリガをとりまく、戦争の犠牲になった子どもたちの話です。

子どもたちが地雷掘りをするシーンが平然と流すようにはいります。ヘンゴヴは両腕のない男の子なのですが、サテライトたちとははじめ、距離をおいているのですが、サテライトが、アルギルを気にいってしまってひたすら追いかけるうちに、心を通わせていくのです。

サテライトはちょっといばりくさっている面はあってもみなを思ういいやつという設定です。それが故に、フセイン政権がアメリカに打倒された日に大変な事故にあいます。そして、そのころ、もうひとつの大きな事件がおきます。かつて、イラク兵に女性の尊厳を奪われた12、3歳のアルギルとリガがあることを決行するしたためです。

一本道でサテライトのこぐ自転車の後ろで、ヘンゴヴが戦争の中、飛行機、戦車、マシンガンの音がガタガタの道とシンクロするのを感じるシーンが印象的です。


普通の子どもたちをそのまま映画でとったというだけあって、非常に自然に感じるのがこの作品のよさでもあるのですが、両手のないヘンゴヴの地雷撤去、地雷源にポツンとたつリガを救出にいくサテライト、自殺をひたすら考えるアルギル、みなの心の葛藤を戦争という中で描くという大変な作業をこの監督は成し遂げています。

頭の悪いドイツ人の兄さんが、政治的なシーンがあってどうのというセリフをはいて、司会、通訳、監督ともに首をかしげることもありましたが、作品は、そういったものよりも、もっと違った部分に視点をおいています。

もしも、日本で公開するようなことがあったら、アームレス(両腕がない、あるいは武器をもたない)ヘンゴヴの演技をみていただきたいです。もちろん、みなよい演技でした。ただ、私にはサテライトとともに、彼が非常に印象的でした。
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by mir2004jp | 2005-02-16 22:00 | Film

Voces Inocentes (Innocent voices)

”Voces Inocentes” (「イノセントボイス」)をMi casitaさんよりトラックバックいただきます。

ベルリナーレにおいてキンダーフィルムフェストというジャンルがあるのですが、この作品は14Plusという範疇、すなわち、14歳以上から見てくださいというものなのです。

作品は80年代初頭のサルバドールでゲリラと軍の戦いが苛烈している前線の村の子どもの話です。

12歳になるということは、戦争に参加しなければならない年齢ということなのです。でも、まわりはそれをのぞまない。でも、チャバ(主役の子ども)は、わかっているのだけれでも、ふくざつな気持ちを抱えてしまう。

クリスティーナ・マリアのことや家族のこと、友人のこと、神父さんのこと、子どもの目で見ているということだが、その目は私たちからはどう見えるのかという部分にもつながる。

ここにも、子どもの死はたくさん存在する。それも、処刑といった手続きを用いている。

生きているということが奇跡と思える環境において、人の死をどのように受けとめることができるのか。悩ましい問題です。

チャバがある出来事で、ゲリラに参加することになるのですが、その後、彼がとる行動は人々の願いであるように思いました。

この作品は日本で公開されたとしても、単館ということでしょうが、見逃してはならない作品です。

今回、8作品ほど、私はベルリナーレ(ベルリン映画祭)で見ることになっていますが、ちょくちょく、報告いたします。ショートフィルムも5本ほど見ましたが、これは追って報告します。
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by mir2004jp | 2005-02-15 20:18 | Film

イラン、イラクの映画もベルリナーレにきてます。

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写真はケルマンのものですが、14歳以上の指定のされた子ども向け映画がベルリナー
レでみられます。

Turtles can flyという映画、チケットをとれたらとってみます。水曜のものです。
こんでるだろうな。。。
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by mir2004jp | 2005-02-13 23:35 | Film

Mathilde: Eine Grosse Liebe (Un long dimanche de fiançailles:ロング・エンゲージメント)

先月末、2046を観に行ってきた際に、間違いなく観るぞと決めていた映画でした。


監督が、ジャン・ピエール・ジュネという時点でかなりの期待をもって観にいってきました。

メンバーはデリカテッセン、ロスト・チルドレンからアメリへと続くメンバーにベッソンメンバーとも思える、チェッキー・カリョ、マリオン・コティヤール、そしてなぜか、ジョディ・フォスターまで登場の豪華な顔ぶれ。ドミニク・ピノンが好きな私としては、彼を特にみてしまうのですが、今回はかわいいおじさんといった観でした。

マチルドとマネックのラブストーリーなのですが、男の方は初見でした。第一次大戦の戦場で自分の手を銃で撃つことで逃亡しようとした中にマチルドの彼がいて、処刑の対象になります。

戦死の報告はマチルドにも伝わるのですが、信じることのできないマチルドが彼を探すためにあちこちに赴きます。ジョディも出てきます。存在感ではマリオンには負けましたが、歳を重ねさらに美しくなった感があります。

結末は書きません。
死んでいることと、生きていること、その意味はどこにあるのか、やはりジュネらしい終りでした。

ただ、世の中の汚いものをいかに汚く、美しく見せることができるかを見せてくれる監督だっただけに、キッチュ度合が低いのが寂しかったです。
絵は美しいです。
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by mir2004jp | 2005-02-11 20:47 | Film

バルカンから帰りました。

6年ぶりのバルカンでした。

スロベニアからクロアチア、ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、セルビアを旅してまいりました。
写真などのアップもおいおいしていきます。
多くのことが変わっていました。

よくも悪くも、それが私にとって影響を与えてくれました。
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by mir2004jp | 2005-02-11 20:36 | Europe