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ならば、その先へ

「あふれる感動の涙、こぼれる笑顔を拾い集めに私は旅を続ける。」

再び思えるようになりました。

きっかけは、ベトナムの旅。
ベトナムでの日々を私は何も期待していなかった。

オーロラ行きの予定も事前の綿密な調査で、時期ではないと判断したその日、私が選んだのはベトナムだた。友人には、お得意の幾つかの選択肢のうちどれがいいだろうか、などというメールをだしてたりしていた。
本当のところ悩んでいた。旅にでることなどどうでもよかったのだから。

「30歳までにやりたいこと。」
この真意は、30歳になったら、いつ死を迎えても、次の言葉を言いたかったから。

「素晴らしい人生だった。」

かつてウィンストン・チャーチルは今際の際に言った言葉も似たようなことだったとか。

そして、私は帰国後も不完全燃焼のままだった。海外に行っても、行かずとも私の心に響くものなどなにもなかったのだから。

でも、このベトナムの旅は幾つかの大切なもの私にくれた。

30歳を超えてから時間がかかった。
かかった分、すべきことの意味を感じている。

未来のために私がすべきことがある。

伝えたい言葉がある。
「できないと思うのではない。できないのはしようとしないからなのだ。」
「得たいものは、簡単に得られるものではない。でも、得ようと努力し手につかめ。」
「頭で理解するのではなく、心と体で理解すること。」

私は次代の子供たちや若者に自分の経験や得た知識、知恵を残していきたいと思う。
そして、私は更に高みをめざし、新しいこと、古いことを学ぼうと思う。

やる気が出てきた、というわけです。

ひとりよがりな夢は、海での世界一周をいずれしたいというもの。
これは、陸での旅同様、結構な大仕事。
更に海の知識・知恵が必要となる。
計画を立てることは本当に楽しい。そして、それは本当に実現するためのもの。

もう一度、あと20年を生き抜くだけの活力を得た気がする。
これからあと20年の大雑把なプランを練ろうとおもう。

日本に帰国してから仕事がおもったより気持ちよい。
帰宅後も生き生きしている。

さて、明日も早い。そして、明日は、知り合いの韓国料理のお店で日本では食べられない料理をいただきます。
週末に報告するので乞うご期待!
by mir2004jp | 2009-02-24 23:34 | What I think about
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