見上げた空の先、まだ先に。
見えないはずの糸が見えたらどれだけよいことか。
苦しいだとか辛いだとか。
困ったときにだけ、その糸を探していた。
これからもおそらく変わらない。
でも、気が付いていることがある。
その糸を今、自分で編みこんでいる。
糸は気が付けば自分の足元に果てしなくのびている。
どれぐらい丈夫なのかわからない。
ただかつて自分がもとめたあの糸に似ている。
このあとも続いていくことになるだろう。
どうしようもないとき、過去を振り向こう。
どうしようもないとき、未来を仰ごう。
また空を仰ぎ見ることが多くなった日々。
また自分の手元を見始めた日々。
こうして毎日はすぎていく。
BurkinaFaso どうしてだろうと振り返る日々も
ささやかな日々に彩られている。
とりあえず、今回の写真は上記の二つと、このガーナのお金のものだけです。あまり多くないですが。
Money Money Money 3