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ナイロビ 戻ってきた。そして暴動・・・

タナを出てようやく帰ってきたナイロビはちょうどリバーロードで暴動開始でした。
急いで宿に入って上から眺めていると投石をされそうになったりしましたが、彼らは笑っていました。でも、笑い事ではありません。
そして、リバーロードに入る前から聞こえていた発砲の音も幾度も繰り返され、市民は警官に投石。なだめている警官の傍からほかの警官が発砲で再び暴徒化。終いは催涙ガスで一応は収まりました。最悪です。チケットもなかなか買いにいけない。しかも、ニューケニアロッジに預けた荷物にテントが見当たらず、ぶちきれてイスを蹴ってしまいました。少し脅しでした・・・
今も足が少し痛い・・・ 泣きっ面に蜂です。

預けていた場所から出し忘れをされたためで、即かぎを持ち帰ってしまいました。そのため、その後、かぎがないから今日は厳しいとかいう「あほ女ルーカス」。というのも、取り出したときに気がつかなかった私が悪いと言い出したためです。私は、預かり所にあるとき確認していたため、安心していました。私がぶちきれしっかりと30分でかぎをオーナーの所から手に入れてきたらしく、なんとか本日カンパラへGOサインでました。くたびれます。そう、ここはナイロビ。

マダガスカル行きの空港行きで日本語使いに会うものの、途中で降ろされ3KM歩かされたりと顰蹙ばかりの国ともお別れです。まあ、日本語使いには、ケニアのよいところは動物くらいしかないと言ったのも原因かもしれませんが、最低な男でした。おかげで空港で会ったケニア人に「ケニアはどうだ?いいだろう!」「いいや、最低だ。」という会話をすることに。

さて、最近は少し怒るようにしてきているのですが、あきれるほどです。

そういえば日本人の旅人もニューケニアロッジには再び違う面子がそろっています。
非常に足の速い旅人が多い。私も早いのですが、次々追い抜かれます。回っている町の数が私の方が多いのが原因らしいですが、比較的に行きやすい世界遺産の見所を逃す旅人がいたりするので、私には追いつけそうもないです。

私はエチオピアよりケニアが嫌いです。というよりも、エチオピアが好きです。おもしろかったので。
そして、マダガスカルは・・・よいですが、やはりアフリカです。飯も期待ほどではありません。ただし、バオバブとレムールがよかったです。そしてツィンギー。たのしいワイルドライフでした。アイアイはグレムリンみたいでした。かわいくない。ちなみに、私は剥製でしか見ていないです。というのは、アイアイを観るのに、それだけで5ドルもいるから。おかしい。

そんなこんなでウガンダに向かいます。
暴動の影響は道がガラスやら石やらでちらかっただけでした。
暴動の原因は路上での商売の取り締まりをした警官がおそらく行き過ぎなことを今回もやったのだろうとおもわれます。もうこの手のは二度目なので・・・

次はカンパラからです。
by mir2004jp | 2005-09-10 00:32 | Africa
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