ヨルダン・アンマン クリフホテルのサーメル

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日本のワイドショーで多くの人々にその顔を知られたサーメルを写真撮りました。

他の旅人も一緒にとったりと、かなりの人気を誇るサーメルですが、アンマンにあるファラーホテルに行くのではと5年くらい前から、何度もうわさをされていました。シリアのダマスカスにあるアルラビというホテルには、おもしろい記事があります。

「クリフホテルのサーメルがファラーホテルに移動するようです。」
その後、何人もの旅人が書き込みを続けます。
「サーメルはまだクリフにいます。」
そして、最後の方が書いていました。
「サーメルはまだしばらくの間、クリフホテルにいるものと思われます。」

そして、今もいます。

彼のキャラは日本人が好む気遣いにもあると思っています。
「フー・ウォンツ・ネスカフェ?ユー・ウォント、ユー・ウォント、ユー・ウォント、ユー・ウォント、アイ・ウォント。」
自腹を切っているネスカフェをみなに振舞います。ただ、旅人はアンマンを出る際に、ネスカフェを購入しておいて、サーメルの引き出しにいれて出て行ってしまうなどして、恩返しなどをするということもあります。私も、友人と一箱、置いてきました。押し問答ありましたが・・・(ばれたため。)

イスラエルに行く前にクリフホテルのソファーの下に数百ドル置き忘れてしまった女の子には、エルサレムまで電話して、安心させてあげたりと、とにかく気がつくのです。そして、こどものようにUNOではしゃぐ。口癖は「アララヤ・テケラーフィ」。

出発するというといつも悲しい顔をするのが印象的なサーメルは、今日もがんばっているのでしょう。ただ、彼のやさしさに甘えてしまう日本人の旅人も多いのは確かです。ひどいのになると、サーメルに買い物をしてもらって送ってもらって、しかも、お金を振り込まないという人などもいます。サーメルの給料の3分の1だか2だかの出費をさせといて、ほっといているひどい日本人もいるのが現実です。かなしい限りです。情報ノートには、このようなことも多くかかれているのですが、やはり、甘えすぎないようにということが、みなの思うところのようです。

来年にももう一回くらい会いにいきたいな、などとおもわせてしまう、ヨルダン人でした。
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by mir2004jp | 2005-06-20 15:45 | Middle East
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