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ブラチスラヴァで待合せの顛末

今度は私が遅刻しました。小さい広場なので、待合せでしくじるというのは、間違いなく時間に来ないということしかありえないのですが、昨日は友人、本日は私でした。でも会えました。

◎本日の成果
○Hrad Devin(デヴィン城)
ノビ・モスト(新橋)から29番のバス(往復34スロバキアコルナ)で22分のところにある古い城。4世紀ころのキリスト今日の教会跡もあり、1800年代まで城は貴族によって利用されていた。ドナウといえばケルトです。ここでは、たくさんのケルトの情報が得られます。ドナウもとてもいい眺め。チケットは20コルナ(学生の場合)。チケットは葉書。

○アート・デコレーション博物館
次の時計博物館と一緒のチケットで20コルナ(学生の場合)。3階まであるが、2階までしか見ることはできない。展示されている家具や食器、その他はなかなか見応えあり。

○時計博物館
こちらは3階まで見ることができる。上記の博物館同様、ブラチスラヴァゆかりのものの収集だが、なかなかユニークな絵の中の時計台の時計が動くものなどがある。

○ブラチスラヴァ市博物館
20コルナ(学生の場合)。これは、おそらく、必須。石器時代から、第二次世界大戦までのブラチスラヴァに関する展示で、地下には拷問部屋、上には時計塔があり、総合的によくまとめられている。記述もよくありがちな現地のもののみということもなく、英語の表記がある。1時間から2時間は余裕をもっても足りないかもしれない。

さて、友人との再会ですが、私は、このブラチスラヴァ市博物館の隣での待合せであったことから、時間つぶしのために、この博物館によりました。そして、失敗しました。急いで展示を見ていたのですが、見事に待合せ時刻から遅れていました。そして、時計塔から待合せのPrimacialne namを眺めると友人がいました。15分の遅刻でしたが、なんとか会えました。旅のはじめに会い、また新たなアフリカへの旅の前に会うとは、なんとも縁のある友人です。友人の出張に出くわすとはなんともついています。EU関連で働いているため、出張がこの周辺は多いのです。そして、今日は、一つ面白いことを知りました。
『EUのアンセムを知ってる?』
ベートベンの第九でした。
知らないのは私だけかもしれないですが、不思議な気がしました。

とりあえず、私は明日の朝にここを出てチェコ経由でポーランドを目指します。
by mir2004jp | 2005-05-04 06:20 | Europe
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