私はこの夏、タンザニアに行きます。
そこで、舞台がタンザニアのビクトリア湖であるドキュメンタリ映画を見ることにしました。先週は、シリアとイスラエル。今週はタンザニアです。
来週はルワンダの予定。
さて、映画はビクトリア湖付近に生まれた人々の生活を撮影したものです。漁師、魚の工場長、またそこの守衛、魚の下請け、ストリートチルドレン、絵描き、飛行機での輸出屋などが殆ど英語で話します。
そして、ナイルパーチという魚。肉食です。またなのですが、イギリスの身勝手な行為によって生態系を壊す放流をされた魚です。炭疽菌で島を無人島にしたり、スエズ運河騒動やら、とにかく悪さばかりしている国は、ここでも、こんなことをしていました。
これが発端という言い訳はできないのですが、かなりの問題を作ったということがこの映画でわかります。
彼らが生きるためには、どのようなことをしているのかということがそこにはみえます。もちろん、どこまでが本当のことなのか、私にはわかりません。ただ、タンザニアには、ルワンダから入る予定なので、ここを通ることになるのではないかと思っています。
タンザニアは、オルドヴァイ渓谷(人類発祥の地。(今のところ))、アフリカで一番高い山であるキリマンジャロ、マサイの人々、キルワ島など、見所の多い国です。もちろん、ナイルの源流もですが。私に何を見せてくれるのでしょう。
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うるわしのブルターニュ