Margit・Kovacの作品を見に行ってきました。
センテンドレはブダペストからHEVで45分ほどのところにある観光地ですが、町並みは非常にきれいですが、観光客が狭い空間においてかなりの密度を誇る場所でもあります。
件名のマグリットですが、ビザンツ期の作品をモチーフにしたキリスト世界の作品もさることながら、子供たちの表情などを含めた陶器でできた作品群はなかなかのものでした。
見ごたえがあるのは作品の数だけではなく、ひとつひとつの作品における主題の追いかけと人の表情、デフォルメ化された作品などに対しての共通性と彼女の製作の変遷が、興味深いものでした。